期間限定 ふんわり風俗嬢の内緒話

ひょんなことからまさかの風俗業界に足を踏み入れた、新米風俗嬢の内緒話です。

風俗での人間観察事情

これまでいろんなお客様に出会ってきたけれど、本当に多種多様で人間観察としては面白いなあと思う。

 

・私の脚を撫でながら「会いたかった」と言って泣き出し、感極まったのかひとりで果ててしまったお客様。

 

・お客様の待つお部屋に入ったとたん、「おい、〇〇!(←知らない苗字)あの会議の資料はどうした!?」と言われなんのことか一瞬戸惑ったが、既にお客様の中ではイメージプレイが始まっているのだと理解し、必死に頭を使ってキャラを作り上げ

120分間の即興イメージプレイを全うしたこと(ちなみにイメクラではない)。

 

・乳首をぎゅうっとつねりながら顔を踏みつけて欲しいと言ったお客様(SM店ではない)。脚を撫でたり顔を踏みつけられることが快感らしい。もっというと、私の風俗デビューのお客様がこの方だった・・・。

 

・最初にお客様から「唾液はたくさん出ますか?」と聞かれ、「・・・まあ、そこそこ出ると思います」と答えると、顔や体にとにかくたくさん、大量のつばをはき続けて欲しい・・・と言ったお客様。

 

思い出せば他にもいろいろいらっしゃった気がするけれど、普段隠している性癖を風俗にきて存分に解放しているということなのかもしれない。

風俗があるからこそ犯罪を犯さずに済むならば、風俗という仕事もなんらかの形で社会の役に立っているのではないかとすら思えてくる。