正直に話す大切さ

仕事だったりプライベートだったり、ストレスが避けられない環境の中で、せめて恋愛くらいは苦痛を感じることなく、楽しいことだけを味わっていたい…

そんな私の我儘な感情から、見たくないこと考えたくないこと、疑問に思うことからあまりにも目を背け過ぎてしまっていた。

大事なことはやっぱり話さなきゃいけないと痛感した。話している間は嫌な思いをするかもしれないけれど、余計な憶測を自分の中だけで長いこと引きずって結果、破裂してしまうよりよっぽどいい気がした。

「あの人」と私は不自由なことが多いから、だからこそ、いいことも悪いこともごまかさずに必要に応じてちゃんと話し合っていくべきだと感じた。

楽しいことだけを見て、選んで、表面だけラブラブな薄い付き合いもひとつの形だと思うけど、私にはやっぱりできない。それは「あの人」が私にとってなくてはならない人で、「あの人」じゃなきゃダメだから。

「あの人」にも私にも口があり、幸いにも言葉を発することができる。それは素晴らしいこと。言葉にすることを恐れずにいたい。