期間限定 ふんわり風俗嬢の内緒話

ひょんなことからまさかの風俗業界に足を踏み入れた、新米風俗嬢の内緒話です。

ダメな日

今日もダメな日だった。
ダメな自分だった。


「あの人」に気持ちをぶつけたけど(冷静に話す感じではなかったから、ぶつける、が近い)、当然何一つ解決もされないし、スッキリもしない。
封印して今まで通り振る舞うしかないのか。

5年、10年、20年、もっと先まで、
こんなことを何度も繰り返すのか。
辛い気持ちはいつか麻痺して感じなくなる日が来るのだろうか。


愛する人がいることは幸せだけれど、
同時に抱えなければならない荷はとても重い。
不自由と向き合うということは、そういうことだと思う。


「あの人」が私に向ける言葉が真実ならば、せめて「辛い荷物」を半分背負うくらいの意地を見せて欲しい。