支え合う
実は最近、色々なことが重なってしんどい。
一過性のものと思えることもあれば、そうでないこともある。
「あの人」に会うときはなるべく笑っていたい。貴重な時間を辛い話で終わらせたくないから。
我慢するというより、会って顔をみた瞬間に辛いことは吹き飛んでしまう。
そして帰宅してから、じわじわと辛さがよみがえる。
さっきまでそばにいた「あの人」が今はいない現実を受け入れなきゃならないことにまずしんどさを感じる。
どんな自分も知ってもらいたい。
だから私はメールなどを通してそれを「あの人」に伝える。
支えてもらっている、そのことを深く実感する。
返信を読むと、よく私のことを見て、心配してくれているなとわかる。
私自身、いつか心身が悲鳴をあげて壊れてしまうのではないかと心配になるし、その状態はなにがなんでも避けなければならないと思っている。
支え合う。
言うのは簡単だけど、実際にするのは難しい。目に見えない時間、距離や障害があればなおさら。
いまは少しだけ、「あの人」に寄りかからせてもらおう。
必ず元気になって、そしたらちゃんと恩返ししよう。